注文しておりましたブツがクリックポストで届きましたよ。
そのブツとはSEM-52Aの水晶ユニット、2チャンネル分です。
注文した周波数は51.0MHzと53.5MHzのもので1個2000円もしました。これからこれをSEM-52Aに組み込んでいきます。
SEM-52Aの蓋を開けると水晶ユニットを切り替えるターレット部分が現れます。写真に撮りましたが分かりますでしょうか?
現在入っている周波数はハムバンドが3波でその他はハムバンド外です。
まずは現在装着されている水晶ユニット6チャンネル分を取り外し、ハムバンドで使える周波数と今回入手した2波の水晶ユニットを整理しました。
以下の写真はこれから組み込む水晶ユニット6チャンネル分です。
周波数ですが以下のように設定しました。
チャンネル1:51.0MHz(ハムバンドのFMの呼び出し周波数)
チャンネル2:51.6MHz
チャンネル3:51.8MHz
チャンネル4:52.0MHz
チャンネル5:53.5MHz
チャンネル6:54.05MHz
チャンネル6だけハムバンド外ですが、これはちょっとした実験用です。(ていうかハムバンドの水晶がもうないのでこの周波数を入れました。)
これからRT841/PRC77での音楽放送配信の周波数は53.5MHzで行おうと考えております。
いくら「がら空き」のアマチュア無線の6mバンドだからと言って特定の周波数で電波を出しっぱなしにするんだけれど大丈夫かしら。(小心者の”きかこ”だったのでした。)