ラズパイ3B+をベースにしたミニノートPCの第二弾が完成しました。今回はちゃんと3d・CADで設計をし、3dプリンターで出力したものをケースとして使っています。前回のアクリルで作ったものの3/4程度の大きさに小型化できました。
ヒンジ部分は前回同様の構造を踏襲してネジで固定しているんです。
ヒンジの具合をみながら弱かったら増し締めしながら使います。以外に使い勝手は悪くないです。
ラズパイ本体はこんな感じに収まっています。ラズパイがちゃんとねじ止め出来るように設計してあります。
右下に見えるのはアマゾンで購入した昇圧型DC-DCコンバータなのですが電流が取れないのかOSが最後まで立ち上がらずハンチングを繰り返します。なので使っていません。ちょっとがっかりです。
スピーカーと電源スイッチの取り付け具合です。
接着はグルーガンを用いました。パネル側には位置決めがばっちり出来るように段を付けていますよ。
こんなわけで完成したんですが今回はEWIN製のキーボードを使ったのでキーが打ちにくいんです。しかも2.4GHzの無線方式なので周波数がWiFiとかぶってネットに繋がりにくくなったりします。
外観の出来は今回のものが良いですが、使い勝手からするとアクリルで作った1号機の方がはるかにいいですね。
うーん。どうも気に食わないなぁ。ちょっと不満足な”きかこ”でした。
そうそう、蓋をした状態の写真がありましたので最後に載せておきます。