17クラウンのリアエンブレムの新品をゲット!

前々から欲しかったんだけれど金銭的に余裕がなかったので購入しなかった17クラウンの外装部品、エンブレムの話です。

昨日は給料日だったので少ないお小遣いをかみさんから頂くことができました。お金が入ったので思い切ってトヨタの部品販売に行ってエンブレムを購入することにしました。

さてお店がリニューアルされてから部品販売に行くのは初めてだったのでちょっと戸惑いましたが無事に販売の窓口に行くことができました。

とりあえずはトランクに付いている3つのエンブレムを頼んでみました。車検証を受け付けの人に見せてからロイヤルサルーンとトヨタマークとCROWNのロゴのマークが欲しい旨を伝えました。

そしたらお店の人はしばらく端末をたたきながらプリントアウトされた紙に何やら記入していました。そしてこれでいいですか?といって紙を”きかこ”に見せながら合計で「6千なにがしになります」と告げました。

「えー!高いなあ!今回は見送ります」とはその場で恥ずかしくて言えない雰囲気だったので馬鹿な”きかこ”は「はい、分かりました」と了承してしまいました。

そんな訳でとりあえず在庫のあったトヨタマークとCROWNロゴ、2点をゲットしました。領収書です。

どうです?目が飛び出るほどに高いでしょう。おかげで小遣いがパーの”こづぱー”ですよ。

在庫が無かった分、取り寄せのロイヤルサルーンのエンブレムの部品の引換書がこれです。

3500円ですよ!!プラスチックのエンブレムが・・・”きかこ”は以前に旧車ブルーバード510型を所有していたのですがその外装部品を日産の部品販売ではエンブレムの価格は数百円だったので今回も「そんなもんだろう」と思っていたのが大違いだったのです。

お小遣いの半分がエンブレムごときに消えてゆきました。

まあ、すぐに取り付けはしないですがレストアパーツとしてストックして置きたいと思います。

ロイヤルサルーンのエンブレムは今日入荷の予定なので取りに行く予定ですがコロナウイルスが流行っているまっただ中、部品屋に行くのは躊躇します。まあ受け取りだけなので行ってこようと思います。

17クラウンのメーター球、明るさ調整

17クラウンのメーターにありますDレンジの表示バルブをLEDに変えたのですが、ちょっと明るすぎなのでもう少し暗くするようにしてみたいと思います。

慎重に分解したつもりでしたがメーターユニットを止めている左側のネジを落としてしまいました。ネジを探すのが大変で足元のパネルを外し懐中電灯でネジを探しましたがとうとう見つかりませんでした。

気を取り直しましてもともと付いていたT4.2バルブの台座を使って新規にLED化してみましょう。まずは1200円で買ったまぶしいLEDをメーターユニットから外して純正バルブと並べてみます。

右側がオート〇ックスで1200円も出して買ったLEDですね。12V掛けて点灯させてみます。

こんな感じで、とてもまぶしいです。

この明るさを大体覚えておきまして、明るさ調整するLEDの電流を調整します。

古いバルブの台座が欲しいので分解しました。バルブと台座が簡単に分離できました。

次に松本電子部品で買ってきた高輝度白色LEDに680Ωの抵抗2本を直列にして12V掛けてみました。因みにLEDは一個50円でした。

こんな具合で1200円のLEDより大分暗い感じで光っております。これで作ってみましょう。まずは2本の抵抗を台座に仕込みます。

次にLEDをはんだ付けします。

こんな感じに出来上がりました。T4.2のランプの寸法規格からは大分逸脱していますが取り付け出来ればOKなのです。早速メーターユニットに取り付けてDレンジを表示させてみました。

上手く写真が撮れていませんがDレンジの明るさは丁度良い感じです。

以上の工作費用はLEDの代金50円だけでした。最初からこれでやれば1200円も出さなくて済んだのにねぇ。

17クラウンのメーター照明修理

今日は2月の9日、日曜日です。先日まで暖冬のおかげで快適な冬が過ごせていたのですがここ2,3日前から急に寒波がやってきましてー10℃くらいに気温が下がり、「寒い~」と言っております。

さて、我が愛車の17クラウンですがメーターの照明部分にあるドライブDのランプが切れておりまして暇な時に修理しようとずっとほっぽっておったのですが昨日に重い腰を上げて修理に着手しました。

まずメーターユニットを外さなければならないのですが何処にも取り付けのネジが見当たりません。なのでネットでぐぐりましたら最初に黒いパネルを手前に引いて外すということが分かりました。冒頭の写真は外した後の写真です。

この黒いパネルははめ込んであるだけなので手前に「グイ」と引っ張るだけで簡単に外れました。パネルにはコネクタが付いていますのでそれも外すことで完全に車から分離できました。

黒いパネルを取り外すとメーターユニットを止めている2本のネジが顔をみせました。このネジをドライバーで外すのですがその時にネジを下に落とさないように気を付けます。

2本のネジをはずしたらマイナスドライバーをメーターユニットの上方の隙間に差し込んでメーターユニットが手前に倒れるようにこじります。すると手前にメーターユニットが倒れて外れます。メーターユニットの上方はこんなプラスチックの爪で止まっているんです。

ここまでくればDレンジのランプへのアクセスは簡単です。メーターパネルの裏側を覗きこめばバルブが沢山ならんでいるのが見えます。

緑色のブラスチックがDレンジのバルブですのでマイナスドライバーで左に45度程度回すと簡単に取れます。

これが取り外したDレンジのバルブで管内が黒く煤けているのが分かりました。

さて、このバルブを入手しようとトヨタの部品販売まで足を伸ばしたのですが、お店があった場所はすっかりと更地になっておりましてびっくりしました。きっと何処かに引っ越したのでしょう。

仕方がないのでオート〇ックスに売ってないか見に行きました。そしたらバルブは無かったのですがLEDタイプのものが売っていました。税込で1320円なのでちょっとお高いですがバルブが3万キロ程度で切れることを考えたら半永久的に光り続けるLEDは魅力的です。

なので高いけど買っちゃいましたよ。

そして開封して新旧を見比べたところです。

LEDなので極性がありますので交換して点灯しなかったら取り付けを180度回せば大丈夫です。

取り付け簡単で、Dレンジを表示させました。ちょっと明るすぎかもしれません。やっぱり純正のバルブがいいかもしれなかったです(;o;)

写真じゃ分からないかもしれませんが煌々と光っております。もうちょっと抵抗を入れて電流制限をした方がいいですね。でもランプユニットが小さいのでそんな細工ができるかしら?